1日から始まった日南春季キャンプ。
レギュラー獲得へベテランも若手も横一線の競争がスタートしました。

投手陣は外国人を除く全選手が初日からブルペン入り。
その中で今シーズンから先発に挑戦している栗林は、球数とテンポを意識し65球。
『キャンプ初日にこれほど投げたことはない』と話しながらも終始、球威の落ちないボールを投げ、順調な調整ぶりを見せました。

【栗林良吏投手】
「まずはキャンプでしっかり球数投げて、100球、120球のところで出力が落ちないようにしたい。先発ローテを勝ち取りたいので、勝ち取るためにしっかり練習したい」

そして、今回ルーキー5人が参加している1軍キャンプ、初日から存在感を見せたのがドラフト1位の平川!両打ちが特徴の平川はフリーバッティング、右打席で快音を響かせると!新井監督が見守る中、左打席では、さく越え!スケールの大きさを見せながらも本人は課題を口にしました。

【平川 蓮選手】
「自分のスイングができていない状態だったので、見られていても自分のスイングができるように”シャープにフルスイング”を目指してやっているので、あしたから修正していきたい」

そして、2日目を迎えたきょう、練習前のウォーミングアップを初日に引き続き選手全員で実施。
チーム最年長の秋山もきのうの練習後、「チームで考え方を共有していくのにすごく大事な時間」と話すなど、チームの一体感を高めるための工夫が早速見られました。

そして、山内さんが熱視線を送る中、ブルペンでは昨シーズン、開幕投手を務めながらわずか6勝に終わった森下が、2日連続でブルペン入り。

初日はわずか7球でしたが、体重移動やフォームを入念に確認しながら、きょうはおよそ30球。
横一線の競争の中でも自身の状態を見極めながら、着実に調整を進めます。

【森下暢仁投手】
「まだ始まったばかりですし、投げ続けられるように準備をしていけたらという感じ。肩の状態はだいぶ回復したので、強度を上げていって準備していけたらなと思います。紅白戦で投げられるようにケガをせずにやりたい」

さらに先発争いの一人、7年目の玉村も2日連続のブルペン入り。

良いボールが行くまで投げようと思ったと、今シーズンから就任した石井投手コーチからスライダーのアドバイスを受けながら1人黙々と投げ込み。
2日目で早くも133球の熱投を見せ、先発ローテーション入りへ、レベルアップを図りました。

【玉村昇悟投手】
「全ての球種の確率というか投げ切りたいときに、そこにちゃんと投げ切れるかという確率を高めていきたい。体も元気ですし球数も投げられているので順調かなと」

一方、野手では投手陣のブルペン終了後、10年目の坂倉や今季から捕手に再挑戦の二俣など捕手3人が揃ってノックを受ける場面が…
石原コーチからアドバイスを受けながらレベルアップを図ります。

さらに午後からは1軍メンバーとして参加しているキャッチャー全員が同じ組でバットの振り込み、レギュラー1枠を争うライバル同士として、キャンプ序盤から火花を散らしました。

テレビ新広島
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