仙台市は、青葉区国分町の飲食店で食事をした客がノロウイルスによる食中毒を発症したと発表した。

食中毒が発生したのは、青葉区国分町2丁目の飲食店「Rejina(レジーナ)」。

仙台市によると、1月23日、職場のグループの男女9人が午後6時15分ごろから、この店で食事をした。
生ハムやオリーブなどの前菜の盛り合わせのほか、マルゲリータピザや牛ステーキなどのコース料理を食べたという。

その後、このうち5人が、翌24日午後11時ごろから25日午後2時ごろにかけて、下痢や発熱、吐き気などの症状を訴えた。
医療機関を受診した数人は、感染性胃腸炎と診断されたという。

保健所が調査したところ、発症した5人のうち2人の便から、食中毒の原因となるノロウイルスが検出された。

また、この飲食店では、調理従事者を含む複数の従業員が1月22日以降に体調不良を訴えており、うち3人の便からもノロウイルスが検出されたという。

仙台市は、症状が出た5人に共通する食事がこの店であったことや、検査結果などから、この飲食店で提供された食事が原因の食中毒と断定し、2月2日から3日間の営業停止処分とした。

仙台市保健所は、下痢や嘔吐などの症状がある場合は調理作業を行わないことや、ノロウイルスによる汚染が疑われる食品は十分に加熱すること、調理器具の熱湯消毒を徹底することなどを呼びかけている。

仙台放送
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