1日未明、福岡県糸島市で築80年の古民家を改修した宿泊施設など2棟が全焼する火事がありました。鎮圧後に飛び火とみられる延焼が発生し、現在も別の住宅で消火活動が続いています。
警察や消防によりますと、1日午前0時ごろ、糸島市二丈福井で「ストーブから火が出て燃えている」と消防に通報がありました。
消防車など10台以上が駆け付け、消火に当たりましたが、火は木造2階建ての住宅や隣接する倉庫など2棟を全焼し、約2時間後の午前2時ごろ、鎮圧状態となりました。
火はいったん消えていたものの、少し離れた場所にある住宅の屋根が燃え始めたことから、現在も消火活動が続いています。
飛び火による延焼とみられています。
警察によりますと、全焼した建物は築80年の古民家を改修して宿泊施設やシェアハウスとして利用されていたということです。
当時、建物には宿泊客5人やシェアハウスの住人3人、施設の経営者など合わせて11人がいましたが、全員避難して無事でした。
延焼中の住宅の住人も避難し、けが人はいないということです。
古民家の1階に設置していた薪ストーブから火が出たということで、警察や消防が施設の経営者などから話を聞くなど、当時の詳しい状況を調べています。