大阪・道頓堀で、消防隊員2人が死亡したビル火災で、大阪市消防局が最終報告書を公表しました。
去年8月、大阪市中央区宗右衛門町の2つのビルが焼けた火災では、消火にあたっていた消防隊員2人が亡くなりました。
大阪市消防局が設置した事故調査委員会は、室内に空気が一気に入って爆発的に燃える「バックドラフト現象」が発生し、脱出困難になったと分析。
最終報告書では、バックドラフト現象などは「予測困難」だったとする一方、現場の情報共有に「課題があった」と指摘しました。
そのうえで安全管理を統括する部隊の新設や、VRシステムによる訓練の導入などの対策を講じると発表しました。
また、延焼拡大の一因となった道頓堀周辺の屋外看板の調査について、今年度末までに終える方針だということです。
(関西テレビ「newsランナー」2026年1月30日放送)