1月27日に公示された衆院選。新潟2区から立候補した自民党・国定勇人候補の第一声をお伝えします。この記事では候補者が話した内容をそのままお伝えします。

いよいよ選挙が始まりました。皆様方、本当に雪道、道足の悪い中、私国定勇人のためにこうして駆けつけていただきまして誠にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

今回、突然始まった総選挙であります。12日間おそらくこのような天候が続くことになろうかと思います。雪国にとっては大変厳しい選挙になるわけでありますが、皆様方からのお支えが大切であります。皆様方には、様々な形でご迷惑をおかけする場面が今まで以上にあろうかと思いますが、是非ともこの戦い、何としても勝ち抜いていかなければいけない。そんな思いでご理解とご協力をまず頂戴できればという風に思っております。

衆議院議員の総選挙、先ほど高橋選対本部長からいみじくもありがたい言葉をおっしゃっていただきましたが、それでもやはり今回の最大の争点は高市早苗政権を維持し、前に進ませていくのか、そうではなく、再び停滞の失われた30年を積み重ねていくのか、この一択であります。

高市政権は誕生してから直ちに着手したのが物価高対策であります。物価高、インフレというものは決して悪いものではありません。現実に安倍元首相はアベノミクスの1つの目標としてインフレ率2%を掲げてまいりました。

それは再びこの愛する我が国を世界の中でも冠たる経済に強い国家として立ち直らせるそのための大きな推進役が安定した持続可能なインフレであったわけであります。その水準が2%でありました。

長年による政権の努力の成果も相まって、ようやくインフレ局面に入ったものの諸外国の様々な情勢によって私たちが思っていた以上にインフレが加速をしてしまいました。まずはこの1番最初、失われた30年の中でずっと物価上がらなかった。

これがようやく物価が上がり始めた。それでも私たちが思っている以上にアクセルを踏み続けてしまった。これに対して、まずは経済を一巡させていく。ちゃんと売上が伸び、それが賃金として還元されそれによって家計が潤った皆さんがさらに消費を加速させ、それが再び企業の売上に繋がっていく。

この1巡目の高循環が始まるまでは物価高対策をしっかりやっていくんだ。これが高市早苗政権の本筋本丸であります。昨年の通常国会会期末、あと1週間しかない状況の中で野党はガソリン暫定税率の廃止法案を提出いたしました。

私たち自由民主党もこのガソリン減税はしっかりやっていかなければいけない。物価高対策のためにはこれは必要だ。一昨年の末、国民の皆様方に約束をさせていただきました。しかしながら私たちは政権与党、責任ある政党であります。

どうしてもこのガソリンの暫定税率を廃止していくためには、他の税制とのバランス、手続きの問題、多くの影響を与えるガソリン小売事業者の皆様方との調整の問題、これもあるためどうか1年間時間くださいという風に申し上げました。

にも関わらず、野党は通常国会の最終局面で交付がもし成立したらその1週間後には暫定税率を廃止させるんだ。こんな法案を出してきました。

私は法案の中身を見てびっくりしましましたよ。その法案に何て書いてあるか。必要なことは別途法律に定めると書いています。

その時、会期末まであと3日しかなかった。施行まであと1週間。その間に考えられるだけでも改正しなければいけない法律は2本もあった。誰がどうやって実現させるんですか?責任ある立場のものとして絶句せざるを得ませんでした。

私たちは多くの国民の皆様方からこのことに対して批判を受けました。
それでもなお、責任ある政党として私たちは歯を食い縛り、しっかりと制度設計をその後も続けてまいりました。そして誕生したのが高市早苗政権であります。


昨年の秋の臨時国会において満を持して法制度上の穴も一切ない形でガソリンの暫定税率の法案、提出をさせていただき、成立をさせていただくことができました。

あの暫定税率の法案は昨年の末、12月31日をもってガソリンの減税を行うという風に書いていたわけですが、高市早苗政権そんなことは待っていられない。物価高対策にあえぐ多くの皆様方に一日も早くその効果を実感していただかなければいけない。

あわせて補助金を大型補正への形で組み込まさせていただき、執行をさせていただきました。皆様方、12月や11月の末頃から急激にこの近隣のガソリン価格が下がったことを実感されていると思います。私たち自由民主党はこうして有言実行、言ったことをしっかりやっていく。

しかも高市早苗政権はスピード感を持ってやり抜くんです。物価高対策、まだまだやらなければいけないことがあります。

今回、新たに高市早苗政権は2年間に限り食料品の消費税率0を打ち出しました。これもまた責任ある積極財政だという風に理解して欲しいんです。なぜ2年間なのか?

2年間の間に先ほど申し上げました1巡目を循環させ、新たに財政を突っ込まなくても、しっかりとした力強い経済の循環を実現させる。これが高市早苗政権のストーリーなんです。

この2年間は、そのために次世代に新たな負担を付け回しをしない形でやっていかなければいけない。スピード感を持ってやっていかなければいけないと思っています。
それでもなおこれから先、国民会議を経ていきたいんだ。高市早苗政権はそのように申し上げております。

なぜか?この数日間、私自身もこの地域回らせていただきました。多くの農家の皆様方から不安の声を聞きます。どんな声か?

消費税率を0にするということは、その仕入れ段階からさらにその前の段階から減税が、税率が、免税がずっと遡及されていきます。


食べ物は最後はどこにたどり着くのか?農産物です。農産物を生産している農家さんはどうやってその農産物を作っているのか?肥料を買う資材を購入する。それによって田んぼを整え、畑を整え、ハウスを整え、栽培をするんです。

では、その資材価格、あるいは肥料、これは免税になるのかどうか。ならなければ農家だけが一方的に負担をしなければいけなくなる。

こうしたことに対して私たち自由民主党は、多くの皆様方の声を1つ1つ丁寧に拾い上げ、党内でしっかりと議論をし、皆さんにとって過不足ない形でしっかりとした政策を実現していく。それが私たち、自由民主党なんです。

おかげ様で、私たち自由民主党はどんなに辛い時にも政党として離散集合することはありません。おかげ様で多くの市町村議会議員、県議会議員の皆様がたに実際に現場に足を運んで頂き、耳を傾けて頂いております。もちろん私ども国会議員もしかりです。

こうして多くの皆様方の声をしっかりと聞き続け、それを党内で咀嚼をする。これが長い長い先人たちが気づいてきた伝統の中で私たち自由民主党はそれができるような構造が作られているんです。


1年や2年で出来上がるような政策決定システムではないんです。総選挙が起こるたびに新しい政党が形作られる。そんな政党に、こうした政党内の意思決定プロセスはできないんです。

今回の高市早苗政権、これから先の物価高対策だけではない。やはり力強く豊かな日本列島を取り戻していくためには、未来志向の様々な重点的な投資が必要になります。

高市早苗政権は、トランプ関税、あるいは様々な外的な環境の中で私たちの日本の勝ち筋を17分野選択をいたしました。それらを1つ1つ着実に、しかも大胆に、投資に訴え、皆様方の企業が反映されるような仕組み作りを作ってまいります。

量子や半導体、AI、こうした言葉だけだと、いや、私たちの燕三条、私たちの新潟ではそんな難しいことできないという風に思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。三条市内の企業には航空分野の航空の装部品、これを作っている企業もあります。この企業ももちろん高市早苗政権が掲げる成長の重点分野の1つに十分該当します。

私たちの未来は明るい。私たち自身が努力をし続けることがしっかりと報われる。こうした高市政権を皆様方から信じていただき、一緒になってこの町をさらに進めていただきたいというふうに思うんです。


私自身の話を最後にさせてください。ここ三条で14年間市長をさせていただきました。その後4年間、衆議院議員をさせていただきました。そのうちの3年間は恐らく政務三役制度ができてから史上初めてになります3年連続政務官という立場を務めさせていただくことができました。

環境分野、国土交通分野、そしてトランプ関税。その前の三条市政を通じて非常に重く苦しく辛い決断を強いられる時がありました。
私はその時はいつも、私はどっちを向いて仕事をしようとしているのか。本当に自分の決断がこの地に尽くすことに繋がろうとしているのか。このことをしっかりと自問自答しながら答えを導き出してきたつもりであります。そしてその考えは、これから先も一時も変わることはありません。

どうか皆さん。この地域の未来を、皆様方お1人お1人の未来を、高市早苗、自由民主党そして私、国定勇人に託していただけないでしょうか?

12日間の短期決戦となります。非常に厳しく苦しい戦いが始まりますが、頑張った先には必ず明るい未来が待っている。この地域の未来と同じようにであります。どうか皆様方からの引き続きの力強いご支援を心からお願いを申し上げ、私の決意表明をさせていただきたいと思います。

国定勇人、頑張って参ります。頑張って参ります。頑張って参ります。

NST新潟総合テレビ
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