秋田市が策定作業を進めている次期総合計画の基本構想案が29日、市議会に示されました。計画は2月市議会で審議され、2025年度中に策定されます。
秋田市は今後5年間の市政運営の指針となる総合計画の策定を進めています。
計画は「秋田市『プラスの循環』プラン」と銘打ち、基本理念に「響きあう 心躍る 人・まち・くらし」を掲げています。
市は策定に向け、有識者による懇話会や若い世代向けのワークショップ、市民と市長の意見交換会などを通じて幅広い意見を募ってきました。
29日は市議会全員協議会が開かれ、これまで市民などから募った意見を取り入れた総合計画の基本構想案が示されました。
基本構想案は、人口減少や厳しい財政状況など多くの課題を抱える中でも持続可能な社会を実現するため、働きがいのある仕事づくりや防災・減災などに関する5つの戦略を設けています。
議員からは「戦略を実行し目標を達成するため、どのように庁内に浸透させていくのか」といった声が上がりました。
秋田市・沼谷純市長:
「目標値を置き、到達できない場合にはどうなのかということは、私や副市長をはじめ各部局長、全員で共有しながら管理をしていきたい。そこで得られたものを見える化して、医療・福祉・子育て支援などに充てていけるプロセスを市民に見てもらえるようにやっていきたい」
総合計画は、2月10日に開会する2月市議会で審議され、2025年度中に策定されます。