2027年4月に新校舎に移る島根県浜田市の小学校で、手形で絵を描くワークショップが開かれ、児童たちが今の校舎への感謝の気持ちを込めて作品をつくりました。
子どもたちが夢中になっているのは、手形を生かして絵を描く「手形アート」です。
浜田市の美川小学校でワークショップが開かれ、全校児童約60人が参加しました。
明治5年、1873年に開校し150年を超える歴史を持つ美川小学校では、築50年を超えた校舎の老朽化が進み、建て替えが進められています。
新校舎には2027年4月に移転する予定で、今の校舎に思い出を残し、感謝の気持ちを表そうと記念の手形アートを制作することになりました。
ワークショップには児童たちが2学年ごとのグループになって参加、浜田市を拠点に手形アートの制作や指導をしている木束麻矢さんから教わりながら、手のひらにインクをつけてシールに押し当て、手形を取っていきました。
そして、逆さにした手形の親指を鼻、残りの指を4本の足に見立てると、「ゾウ」のかたちに。
帽子や風船などを思い思いにあしらって、かわいらしい「しあわせのゾウ」を表現していきました。
児童:
「楽しかったし、みんなと協力出来て良かったです」
「校舎が無くなるのは悲しいけど、新しい校舎になるのもうれしいです」
出来上がった「しあわせのゾウ」は、1つの作品にまとめられて校舎内に展示、今の校舎で過ごす最後の1年の思い出のひとコマに加えられます。