2025年7月、島根県松江市内で元小学校教諭に違法薬物「大麻リキッド」を譲り渡したとして麻薬取締法違反の罪に問われた男の裁判で、松江地裁は1月29日、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

有罪判決を受けたのは、松江市の飲食店従業員の29歳の男です。
起訴状などによると、男は2025年7月4日、市内のコンビニ駐車場に停めた車の中で、当時市内の小学校に勤務していた教諭の男に「大麻リキッド」と呼ばれる違法薬物を1万円で譲り渡したなどとして、麻薬取締法違反の罪に問われていました。

29日に松江地裁で判決公判が開かれ、芹澤俊明裁判官は、「麻薬を転売し、害悪を拡散させた行為は強い非難に値する」とした一方で、前科がないことや、母親が出廷し、監督を誓ったことなどをふまえ、拘禁刑1年の求刑に対し「拘禁刑1年・執行猶予3年、保護観察つき」の有罪判決を言い渡しました。

弁護側は、控訴しない方針です。

TSKさんいん中央テレビ
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