1月29日の福島県内は、福島市などで今シーズン一番の寒さを記録するなど各地で厳しい冷え込みとなった。そうしたなか、一面雪景色の北塩原村では冬の風物詩・氷上のワカサギ釣りが始まっている。
スノーモービルで向かった先には…。
あたりは一面銀世界で雄大な景色が広がっている。湖の上では、テントを張ってワカサギ釣りを楽しんでいる。
北塩原村の桧原湖。先週から今週にかけて寒波で結氷が進み、1月26日から一部のエリアで、氷上でのワカサギ釣りが解禁されている。
ワカサギ釣りをする人は「魚がきれいだからね、その姿を見られるだけでも。からあげ?天ぷらっていうか。厳しいから30匹ぐらい釣れればなと思ってます」と話す。
多い人だと一日で100匹以上釣れる場合もあるが、今シーズンはある異変が…。
ワカサギ釣り森のうた・松崎広大さんは「今年はすごくワカサギが釣れてないですね。(上手い人でも)1人20匹~30匹とかそのぐらいしか釣れてないですね」と話す。(※松崎の「崎」は正式にはたつさき)
釣り客を案内する「森のうた」によると、夏の猛暑で水温が高くなり例年より稚魚が育たなかった可能性があるという。
新潟市から訪れた人は「やっと氷が張ったってところで待ち遠しく意気揚々と来たんですけど、残念ながら…(まだ)ゼロですから」「(あまり)魚がいないんで、どうすることもできない」と嘆く。
それでも…ワカサギ釣り森のうた・松崎さんは「毎年の恒例行事なんですけど、ここに来てみんなでワイワイしながら釣り楽しんでもらいたいですし、初めて体験して釣りの楽しさとか知っていただけたら嬉しいなと思います」と話す。
氷上でのワカサギ釣りは、3月中旬まで楽しめるということだ。