中国の習近平国家主席とイギリスのスターマー首相は北京で会談し、「長期的で安定した包括的パートナーシップ」を発展させることで一致しました。
中国側の発表によりますと、会談の中で習主席は、「世界の主要な経済国である中国とイギリスは対話と協力を強化する必要がある」と指摘しました。
一方、スターマー首相は、「現在の不安定な国際情勢の中で、中国と長期的で安定した包括的パートナーシップを構築することは極めて重要だ」と応じました。
スターマー首相には約60のイギリス企業幹部が同行していて、両首脳は、貿易や投資、金融分野などでの協力強化を確認しました。
アメリカのトランプ政権がグリーンランド領有や関税などで圧力を強める中、両国は香港問題などで冷え込んでいた関係の改善を図り、経済を中心に関係を強化する思惑があるとみられます。