ふるさとの魅力を知り、長く愛してもらおうと、日本庭園で知られる安来市の足立美術館が、卒業を控えた地元の高校生を無料招待しました。
安来市の足立美術館、「日本一」の庭園はうっすら雪化粧。
静かな美しさをみせていました。
その美術館を28日に訪れたのは、地元安来高校の3年生およそ120人。
アメリカの専門誌で22年連続日本一に選出されている日本庭園を背景に、写真を撮ったり、横山大観など、日本画のコレクションに見入っていました。
高校卒業後、県外に進学や就職したあとも、ふるさとを誇りに思ってほしいと、足立美術館では30年ほど前から、地元高校の3年生を卒業前のこの時期に、無料招待しています。
生徒:
「美術館へは初めて来ました。しっかり友達と、高校最後の思い出として残しておこうと思います」
「関西の方にでます。田舎だからこその自然だと思うので、また帰ってきたら来たいと思います」
足立美術館広報課・菅野彩夏課長:
「これから全国でいろいろな方と出会っていく中で、地域の魅力を発信する伝道師を担っていただけたらと思います」
生徒たちはこれからそれぞれの道を歩みますが、ふるさとの美術館は共通の思い出として心に刻まれたかもしれません。