27日に公示された衆議院選挙。
激しい選挙戦が展開されていますが、争点がわかりにくいなども指摘されています。
そこで「イット!」は各党の代表に独自にインタビュー。
25日、青井実キャスターが国民民主党の玉木代表にインタビューを行いました。
青井実キャスター:
解散をどう受けとめている?
国民民主党・玉木代表:
驚きました。と同時に残念だなと思ったのは、年度内に予算と税法がこのペースだと通らなくなってしまうので、やるならね、もっと早くやってもらいたかったと思います。手取りが増える政策をしっかり訴えて我々やっぱり実績出してきたし、国民民主党が言っている政策って即効性があるので、そこをしっかりアピールしていきたいと。
青井実キャスター:
解散は時期が違うと?
国民民主党・玉木代表:
だって私たち去年12月18日、高市総理と合意文書サインして、予算と税法を年度内早期に成立させるって、そこまで含めてサインした。これ野党側からすると年度内成立あるし約束するって結構覚悟がいるんですよ。今物価高騰でみんな困ってるから、少しでも政策効果を早く届けたいと思ってサインしたが、それが成立しないタイミングで解散するっていうのは正直残念。
青井実キャスター:
新党(中道)ができるという話でびっくりしたりとかは?
国民民主党・玉木代表:
びっくりしたが、またまたこういうことが起こるんだなと。もちろん支持率が高い時に解散する与党もどうなんだみたいなことある。
玉木代表に「変えたい政治」についてフリップに書いてもらいました。
玉木代表が書いたのは、私たちは政治を「政局・選挙優先から国民生活、経済優先の政治」に変える。
国民民主党・玉木代表:
これですね。与党も野党もどうやったら選挙に勝てるのかとか、永田町の離合集散みたいなことを国民の皆さんにいつも見せつけられると思うが、そういう政治が私は古い政治だと思っていて、なんか選挙ばっかりやってるじゃないですか、で、この選挙やってる間、私もともと官僚だったので分かるが、新しい政策を全く出せない。なんでかというと、上が変わるかもしれないから。だからその間、どんどんどんどん時代に合わせた新しい政策を言っていかなきゃいけないが、今全部止まっている。だからそういう政局選挙最優先ではなくて、あくまで我々は国民生活経済最優先政治に変えていきたい。
そのうえで、玉木代表は国民民主党の強みをこのように例えました。
国民民主党・玉木代表:
我々言ってるのは結構地味なんだけど、現実的で実際皆さんの懐に一番届く。高級フレンチじゃないんだけど、町中華なんですけど、頼んだらすぐ出てくるし、おいしいからおなかもいっぱいになる。いくら高級店に行っても、注文してから出てくるのに2年3年かかったら、おなかがすいてるのが満たされない。(Q.玉木飯店は?)玉木飯店はすぐ出てくる。
国民民主党は2024年の衆議院選挙で「手取りを増やす」をキャッチコピーに大躍進を果たしました。
そして、今回のキャッチコピーが「もっと手取りを増やす」。
青井実キャスター:
キャッチコピー「手取りを増やす」から“もっと”。
国民民主党・玉木代表:
もっと、もっと。
青井実キャスター:
この“もっと”に込められた思いは?
国民民主党・玉木代表:
ある程度、国民の皆さんのおかげで今まで動かなかった政治政策動いてきたが、我々まだまだそうは言っても小さな政党なので、100%実現できてない。まだ宿題が残っています、壁が残っています。この壁を乗り越えて、あるいは打ち壊していくためには、より大きな力が必要なので、“もっと”皆さんの手取りを増やすために、ぜひ“もっと”古い政治を壊していきたいし、そのためには“もっと”国民民主党に力を貸してもらいたい。もっともっと手取りを増やしていきたいと思う。
インタビューの最後に玉木代表は今回の選挙戦で特に訴えたいことをこのように強調しました。
国民民主党・玉木代表:
選挙に行ったら変わるんだ、よく考えて一票入れたら変わるんだという実感を持つ人が増えてきた選挙かなと思っている。ガソリン下がったでしょ。年末調整で何万円か戻ってきている人いますから、これなんですよ。別に我々がやったんじゃなくて、皆さんの一票がガソリンを下げたし、皆さんの一票が年末調整で返ってくるお金を増やした。それをぜひもう1回一緒にやりましょうということを訴えたいですね。