衆議院選挙について詳しくお伝えする「もっと投票の前に」。
各政党の戦略や課題について、フジテレビ政治部・高橋洵記者が分析します。
28日は自民党です。
高い内閣支持率を背景に、予想外の早期衆議院解散に踏み切った高市首相。
国会運営で苦労続きだった少数与党の状況を解消するのが最大の目標です。
自民党・高市総裁:
不安定な状況で力強く政策を進めることはできない。だから、自民党と日本維新の会、この2つの政党で、なんとしても過半数取らせてください。
1月のFNNの世論調査で、高市内閣の支持率は70.8%で、12月より5ポイントほど下がりましたが、首相周辺は「解散で支持率が下がるのは織り込み済みだ」と話しています。
自民党の最大のセールスポイントは高市総裁の人気で、全国行脚で自民支持層に加え、無党派層の獲得を目指します。
ある自民議員は、「前回の衆院選とは空気が違う。間違いなく議席は増える」との見方を示しています。
ただ、公明党の連立離脱と新党結成で、小選挙区で自民党候補に投票していた公明支持層の票の流出が懸念され、これまでの信頼関係でどこまでつなぎとめられるかが課題となります。