中国のジャイアントパンダ保護研究センターは、28日に到着したばかりの双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイの写真を公開しました。
中国に返還されることになった2頭は27日、多くのパンダファンに見送られて東京・上野動物園を出発。
出発直前の2頭の様子をみると、飼育員がニンジンや竹をあげるとシャオシャオはおいしそうに食べていて、レイレイはケージの中で寝転がっていることが分かります。
その後、2頭は成田空港に到着。
周辺にはシャオシャオとレイレイを見送るために集まった多くのファンの姿がありました。
見送りに来たファンからは「帰ってしまうのは本当にさみしいが、笑顔で見送れたらいい」「本当に行っちゃうのかなと信じられない気持ち。無事に中国に着いてほしい」「さみしいですね。上野の一家には癒やされてきたので、中国に行ってみんなに会いたい」といった声が聞かれました。
そして27日午後8時、2頭を乗せた飛行機が中国に向けて飛び立ちました。
シャオシャオとレイレイを乗せた飛行機は28日未明、中国・四川省成都市の空港に到着。
2頭がトラックに積み替えられる際には、レイレイがケージから顔をのぞかせる場面も。
そして、日本出発から約10時間。
到着したのは四川省雅安市のジャイアントパンダ保護研究センター。
そこには、出迎えに来た日本人のパンダファンの姿も。
日本人パンダファン:
一日も早く検疫が終わって、またみんなに顔を見せてくれるといいなと期待して待ってます。
2頭が到着したジャイアントパンダ保護研究センターは、約80頭のパンダを飼育。
シャオシャオとレイレイの姉・シャンシャンや母親のシンシンなど、上野動物園ゆかりのパンダも暮らしています。
2頭はここで検疫を受ける予定で、その後、どこで観覧できるかはまだ決まっていないということです。