アメリカによる関税圧力が強まる中、EU(ヨーロッパ連合)とインドは27日、FTA(自由貿易協定)を結ぶことで最終合意したと発表しました。
インドを訪れているEUのフォンデアライエン委員長がモディ首相と会談し、発表しました。
今回のFTAでは、EUからインドへの輸出品の96.6%、インドからEUへの輸出品の99.5%で関税が撤廃、または引き下げられます。
EUからインドへ輸出される自動車の関税は110%から段階的に10%に、ワインの関税は150%から段階的に20%に引き下げられ、EUは2032年までにインド向け輸出が倍増すると見込んでいます。
FTAによって、人口約20億人を抱える巨大市場で貿易の活発化が期待されています。