衆議院議員選挙が1月27日に公示され、岩手県内3つの小選挙区にあわせて10人が立候補しました。
36年ぶりとなる“真冬の選挙戦”、街頭ではさっそく舌戦がスタートしています。
岩手1区の各候補の訴えをお伝えします。
盛岡市・矢巾町・紫波町からなる岩手1区。有権者数は約29万人です。
岩手1区に立候補したのは、届け出順に中道改革連合の前の議員・階猛氏(59)、自民党の新人・米内紘正氏(38)、共産党の新人・吉田恭子氏(44)、参政党の新人・佐々木大成氏(47)、無所属の新人・小笠原勇治氏(62)の5人です。
中道・前 階猛氏(59)
「さまざまな現場、地域で働いている人たちが生きがいややりがい、家族の団らん、地域の絆、こういうものを感じられる世の中にしていきたい。自民党の裏金問題で政治への信頼が大きく損なわれました。過去への責任、現在への責任、また未来への責任、これを果たす責任ある政治を皆さまに訴えてまいります」
自民・新 米内紘正氏(38)
「住民サービスがどんどん削られているのを体感していると思います。地方の声が伝わっていないんです。今与党の国会議員は(岩手1区に)一人もいません。細かい一つ一つの情報をしっかりと伝えていくパイプが、特にこの岩手1区、盛岡・紫波・矢巾に全くなくなってしまった。この高市政権この政策を推し進めなければ、地方はなかなかこれからも厳しい立場に置かれてしまう。まずこの地元の豊かさのために働かなければならない」
共産・新 吉田恭子氏(44)
「自己都合のこの解散総選挙、戦後最短と言われております。本当に私たちの声が政治に届くような選挙にしなければならない。暮らしがどんどん大変になっています。物価高騰が止まりません。その下で今必要なのは賃金を大きく引き上げていくこと、年金を引き上げていくこと。こういうことではないでしょうか」
参政・新 佐々木大成氏(47)
「これ以上国力を低下させるわけにはいかないんです。国家の運営システムがもう古くなって、企業団体献金に代表されるような特定の組織を向いている政治のために皆さまの大多数の国民の民意がゆがめられてきたと私は思っています。国民の皆さまの民意を受け取って、これ以上失われた30年をここでストップさせて40年にならないために、ここ岩手から精一杯頑張っていく所存です」
一方、小笠原勇治氏は1月27日の午後に立候補を届け出ました。
小笠原氏は盛岡市出身の62歳。
元消防職員で、現在は市内のスーパーでアルバイトをしています。選挙への立候補は今回が初めてです。
無・新 小笠原勇治氏(62)
「日本の政治の無関心というのは、自分が投票した人じゃない人が政策をしているからだと思う。自分が投票していない人が総理大臣になっていいのか。国民の方である程度(総理大臣を)選ぶ。そういうところをまず岩手県から発信していきたいと思います」