1月27日朝の札幌市西区琴似。
ジェイ・アール北海道バスは、1月26日まで全ての路線で運休していましたが、1月27日は一部路線で運転を再開。
バス停の除雪作業が行われていました。
「(Q:何か所か除雪をするのか?)だいたい8か所くらい」(除雪作業をする職員)
じょうてつバスも、1月27日は全ての路線で運転を再開しました。
大幅な遅れや迂回をするなど影響は残っていますが、利用者からは安堵の声が。
「昨日電話して真駒内からの運行は通常通りって言われて、だからゆっくりと」(乗客)
大雪の影響で滞っていた物流も徐々に復旧してきました。
札幌市内10万軒に食材などを配達するコープさっぽろ。
1月26日は大雪で配達ができませんでした。
「本来、きのう行くべきところのコースをきょう行きます」(コープさっぽろ 運営部長)
雪による宅配の中止は4年ぶりです。
宅配担当4年目の渡邊雄也さんも8時過ぎから荷物の積み込みをしました。
「(Q:何件くらい配る?)85軒くらいですね」
「配達に集中して行こうかと思います」(ともに渡邊雄也さん)
助手席にはスコップと雪にはまった時に使うスノーヘルパーが…。
「これは使わずに配達を終えられれば良いかなと思っています」(渡邊さん)
夏は20分ほどの届け先も、1月27日は約2倍の40分程かかりました。
道幅が狭くなっているため対向車が来ると道を譲りながら進みます。
家の前までは入れず、交差できるところに停めて、歩いて配達しました。
「失礼します」(渡邊さん)
「たいへんだべ。こんなの初めてだ」(利用客)
待ちわびた利用者からは、ねぎらいの言葉も聞かれました。
コープさっぽろでは今週いっぱいは1日遅れで配達をし、来週、通常にもどる予定だということです。
一方、JRは…1月27日も混乱が続きました。
1月26日午後から運転は再開しましたが、札幌駅の電光掲示板は、1月27日も発車情報がなかなか掲示されず、ホームに続く階段は、人であふれかえる時間もありました。
JRによりますと車両繰りや低温によるトラブルで、1月27日は245本が運休し、新千歳空港とを結ぶ快速エアポートも4割にあたる70本が運休しています。
「(新千歳からの列車が)めっちゃ遅れてました。今も電車乗ろうとしたら回送しかないからタクシー乗ろうと話していました」(観光客)
「こればっかりはしょうがないかなと思いますね」(通勤でJRを利用)
また、混雑はこちらでも。
地下鉄大谷地駅では、階段の下に長く続く行列ができていました。
これは新千歳空港に向かうバスの乗り場に続く行列で、先頭の人は1時間30分以上も並んでいたということです。
大雪の余波は、今後もしばらく続きそうです。