岩手県陸前高田市の県指定有形文化財「旧吉田家住宅主屋」で、1月27日に消防訓練が行われました。
文化財防火デーに合わせて実施されたもので、参加した市民もまじえ消火の手順などを確認しました。
江戸時代に建てられた陸前高田市の「旧吉田家住宅主屋」は県指定の有形文化財で、東日本大震災の津波で全壊しましたが2025年に復旧しました。
訓練は主屋の囲炉裏から出火したという想定で行われ、観光客を速やかに避難させるとともに消防署員が実際にホースを使って消火の手順を確かめました。
また屋根全体を自動で消火する放水銃を使って本番さながらに放水も実施されました。
このほか、参加した市民による初期消火訓練も行われました。
参加した市民
「人命が一番だが、たくさんの物が残っているのでそれも守らなければいけない。(訓練は)すごく大切」
27日の訓練では負傷した人への心臓マッサージも行われ、参加した人たちは文化財と人命を守る対応を丁寧に確認していました。