庄内・最上を選挙区とする3区。
立候補した前職1人と新人3人の「第一声」の時間配分を見ていく。

(中道・新・落合拓磨候補)
「太平洋側に頼りきりになるのではなく、危機の時には太平洋側を支えられるくらい、日本海側が強くならなければいけないと確信している」

落合氏の第一声は、8分47秒。
初めての出馬の意気込みや自己紹介のほか、「強くしなやかな日本海国土づくり」に18%。
また、庄内・最上を襲った2024年の大雨災害をあげ、災害への対応にも17%の時間を使った。

(中道・新・落合拓磨候補)
「川の問題・水の問題、命をかけて人生をかけて、取り組んでいく。災害に強く、危機に強く、人に優しい日本列島を、庄内・最上から作っていこう」

(参政・新・遠藤和史候補)
「おいしいコメがとれたところで耕作放棄地がどんどん増えている。それを見た時にこれからの日本はどうなるのだろう、これからの日本の食はどうなるのだろう。本当に不安に思う」

遠藤氏の第一声は、5分54秒。
このうち最も多く時間を割いたのは「農業と政治の関係」で75%。
次いで、立候補の経緯で14%、さらに参政党のキャッチフレーズの説明にも力を込めた。

(参政・新・遠藤和史候補)
「日本はしっかりと、農業をもう1回見直していく必要がある。特に山形は基幹産業が農業。農業をもう1回見直していこう」

(自民・前・加藤鮎子候補)
「酒田港の機能強化・洋上風力の推進、そして災害からの復旧復興、県境部分をしっかりとつなぎ、もう陸の孤島とは言わせない。そういう予算付けと事業の推進を力強く進めていく」

加藤氏の第一声は、6分59秒。
最も時間を割いたのが「インフラ整備」で22%。
酒田港の機能強化や、庄内空港の滑走路の延伸などを課題としてあげ、整備を進め交流人口の拡大を訴えた。
また、大臣も務めたこども政策もさらに進めたいとした。

(自民・前・加藤鮎子候補)
「地方では人口減少が進んでいる中で、地方からこそ子ども・子育てしやすい環境を作っていく。それが我が国の百年の計」

(国民・新・喜多恒介候補)
「この地域に一番住みたい、自分の子どもも孫もこの町で育ってて行きたい。この町で希望をもって暮らしてほしい。豊かに幸せに子どもを育て暮らしていける。そんな町を作っていけるかどうかが一番の肝になります」

喜多氏の第一声は、13分44秒。
最も訴えが長かったのが「少子化問題」と「若者が住みやすい環境づくり」について全体の25%を使った。
次いで「安全保障」「教育改革」にそれぞれ15%。
さらに国民民主が訴える「手取りを増やす」も強く訴えた。

(国民・新・喜多恒介候補)
「手取りを増やし、社会保障を減らし、そして安心できる医療を増やしていく。日本最先端・世界最先端のモデルを、この庄内・最上、山形3区から作って行くことができる」

さくらんぼテレビ
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