26日午前6時ごろの北海道・新千歳空港では、通路で横になり、座る多くの人の姿が見られました。
中には靴を脱いでそのまま眠りに就く人も。

記録的な大雪の影響で、空港から札幌市に向かう列車やバスが25日、運休したため、約7000人が空港内で一夜を明かしました。

運転再開はいつになるのか。
列車内には再開を待つ多くの疲れ切った乗客の姿もありました。

物流が停滞し、コンビニの弁当売り場も空いたスペースが多く見られます。
災害級の大雪が生活を直面していました。

雪かきをしていた男性は「僕、札幌来て12年なんですけど、初めての経験です」と話しました。

記録的な大雪の影響で約7000人が一夜を明かした北海道の新千歳空港。

26日午前4時ごろ、ようやく動き出した列車は1駅先の南千歳駅で再びストップ。
車内には運転の再開を待つ多くの乗客の姿が見られました。

一方で、空の便は朝から運航しているため、26日、羽田空港から新千歳空港に来たという観光客も。

東京からの観光客は「(Q.新千歳空港混んでいるニュースは見た?)見てました、きのう。でも行くかって」と話しました。

26日朝の札幌市は、21年ぶりに1月として積雪が1メートルを超え、市民生活に大きな影響を及ぼしています。

子供をソリに乗せて歩いていた女性は「歩かせるよりは速いかと思ってソリで来ました」と話しました。

市内の路線バスなど交通網も寸断されました。

札幌駅では、タクシーを求めて列が折り返すほどの長い行列ができていました。
また、歩道が雪で埋まっていたため歩行者は車道を歩く羽目に。

子供たちの通学路の安全確保が難しいことから、市内の210校で臨時休校や始業時間の繰り下げなどとなりました。

今後も注意が必要なのが、29日に再び到来する予想の寒波です。
神奈川県や東京都内でも雪が降る可能性もあります。
日本海側ではさらなる大雪にも注意してください。