熊本市教育委員会は3人の教諭を減給や戒告の懲戒処分としました。このうち高校の教諭は生徒に対し「殴らんと分からんとか」などと発言していました。

減給10分の1、2カ月の処分を受けたのは熊本市立の高校に勤務する55歳の男性教諭です。

市教委によりますと、男性教諭は、去年の1学期、顧問を務めていた部活動の指導の際、部員の生徒1人に対し「殴らんと分からんとか」「自分で考えとるや。脳みそついとるとや」と言い、生徒に精神的苦痛を与えたということです。

また、減給10分の1、1カ月の処分を受けた熊本市立の中学校に勤務する54歳の男性教諭は去年の1学期、公用のタブレットを使って私的なやり取りをしていました。

部活動の指導中、模範映像を生徒に視聴させるためタブレットと電子黒板をケーブルで接続した際、「この前はありがとう。お返しは体でするね」などのメッセージが映し出され、生徒4人が見たということです。

さらに、小学校の59歳の女性教諭は、児童が両手にハサミを1本ずつ持って別の児童に向けていたためハサミを取り上げた上で口頭での指導に加え、児童の頬を平手で1回たたき、戒告の処分を受けました。

市教委は「児童、生徒や家族などに心よりおわびする」などとコメントしています。

テレビ熊本
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