空いた時間を利用して短時間の仕事をする働き方「スポットワーク」について考えるセミナーが、1月21日に岩手県盛岡市で開かれました。
セミナーは企業などの人手不足解消につなげようと矢巾町の社会保険労務士法人の「ワイズコンサルタンツ」が開いたもので、県内企業の人事担当者など約50人が参加しました。
21日は東京都の人材サービス会社「タイミー」の石橋孝宜執行役員が講演し、スポットワークの特徴や仕組みについて説明しました。
スポットワークは働く人が空いた時間を利用して短時間の仕事をする働き方で、業種を超えて深刻化している人手不足の対策として注目されています。
タイミー 石橋孝宜執行役員
「仕事を細切れにすると、実は働ける人はいっぱいいる」
講演ではスポットワークの労働者を雇用している県内企業の事例が紹介され、スポットワークから業界や仕事内容に興味を持ち、パートなどの長期雇用につながったケースが報告されました。
参加者からは「除雪作業が大変なので、1時間でも(スポットワークを)使えるなら良い」との声が聞かれました。
ワイズコンサルタンツ 山本正人社長
「企業を知ってもらう接点でスポットワークを活用して、地元でたくさん就職してもらって長期で働いてもらうことが理想」
ワイズコンサルタンツでは今後も働き方に関するセミナーなどを開き、地域の活性化につなげていきたいとしています。