物価高騰が続く中で家計の負担を減らそうと、秋田市は家庭ごみの処理手数料を引き下げる案を市議会に示しました。袋代と合わせると、45リットル10枚入りが362円と現行より4割ほど安くなり、早ければ7月から実施されます。
秋田市では2012年から家庭用ごみ袋が有料化され、袋代とは別に、1リットル当たり1円のごみ処理手数料が上乗せされています。
こうした中で、ごみの排出量が減量目標を下回っているほか、物価高騰による市民の家計負担を軽減しようと、手数料の引き下げを検討しています。
22日の市議会建設委員会で、市が手数料の引き下げ案を示しました。具体的には、現在1円としている手数料を0.4円程度に引き下げる内容です。
袋の価格は10枚入りで、現在632円の45リットルが362円に、30リットルが448円から268円に、20リットルが320円から200円となります。
市は、2月10日に開会する2月市議会に手数料を引き下げる条例改正案を提出し、可決されれば7月から実施する方針です。
秋田市の家庭用ごみ袋の価格は東北地方の県庁所在地で最も高く、値下げは沼谷市長の選挙公約の1つでもあります。