地域の半導体産業を担う人材育成につなげようと、笠岡市の工業高校の生徒が、地元にある半導体の「後工程」を担当する企業で実習を行いました。

この実習は笠岡市の笠岡工業高校が中国経済産業局の支援を受け、行ったものです。隣町の岡山県里庄町にあるエスタカヤ電子工業が電気工業科2年の生徒22人を受け入れました。

同社は前工程でできたウェハーを切り出し、半導体チップを形成する「後工程」を手がけていて、生徒たちは電子機器の半導体基盤ウェハーを、製品のサイズに切り出す機械を操作したほか、顕微鏡を使って不良個所を見つける検査などを体験しました。

笠岡工業高校では、地元企業で学びながら生徒たちに実践的な知識や経験を養ってもらおうとこの取り組みを始めていて、別の企業も連携し、シリコンウェハー上に機能を作りこむ「前工程」に関する研修実習も行っています。

岡山放送
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