中国陝西省の郷土料理の一つ『ビャンビャン麺』。近年注目されているビャンビャン麺を求め、新潟県内の専門店を訪ねました。

三条市に去年10月にオープンした『BIANG BIANG COLLING(ビャンビャンコーリング)』。

【長谷川珠子アナウンサー】
「店内は木の温もりを感じる、明るく広々とした空間。店主が麺を打っていますが、この音がビャンビャン麺の名前の由来になっているとも言われています」

麺を調理台に打ち付ける音が名前の由来とも言われているビャンビャン麺。店主の山口博久さんは、注文が入ってから麺を手打ちしています。

【店主 山口博久さん】
「ビャンビャン麺という料理自体にすごくインパクトがあって、麺文化が根付いている三条で受け入れられるのではないかと思った」

看板メニューは、パクチーなどの香味野菜がたっぷり、黒酢ベースのタレが絡んだ〈クミンソースビャンビャン麺1080円〉

他の麺類とは一線を画す麺の長さや太さが最大の特徴です。このインパクト抜群の麺にお客は…

【お客】
「びっくりした。箸で持ち上げても切れ目がない。コシもあってモチモチしておいしい」

麺はこねたり、寝かせたりを3回繰り返し、弾力をつけた生地を長く伸ばしていきます。

【店主 山口博久さん】
「叩くことによって麺が平らになる幅を均一に伸ばすことができる」

次に伸ばした麺を2つに裂いて輪っかを作ります。

【店主 山口博久さん】
「幅は約3cm、長さは170~180cmくらい」

輪っかの状態のまま麺をゆで、自家製のラー油や黒酢ダレと絡めたら最後に麺を覆い隠すほどたっぷりの野菜をのせ、特製ビャンビャン麺の完成です。

【長谷川珠子アナウンサー】
「モッチモチです。黒酢の優しい酸味、クミンのアクセントが効いたタレが麺にしっかりと絡んでいます。麺は噛むと歯が跳ね返されるくらいに弾力があって満腹感があります」

【店主 山口博久さん】
「目の前で打っている姿もなかなか見られないと思うし、体験価値を含めて店に来てもらえれば」

多くの人をあっと驚かせる個性的なビャンビャン麺が新潟の麺文化に新たな1ページを刻んでいきます。

NST新潟総合テレビ
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