ISS(国際宇宙ステーション)から帰還した宇宙飛行士の油井亀美也さんが宇宙でのミッションを振り返りました。

ISSから1月15日に地球に帰還した油井さんら4人の宇宙飛行士は21日、記者会見を開き、5カ月余りにわたったISSでのミッションについて、油井さんは「国際協力の重要性を示すことができた、これは人類の明るい側面だと思う」と振り返りました。

一方、同僚の宇宙飛行士の健康上の懸念のため当初の予定より帰還が早まったことについては「あらゆる事態に対応できる体制が整っていた」と語ったうえで、「早期帰還の判断を含めて将来の有人宇宙飛行にとって非常に貴重な経験」と前向きに評価しました。

今後については「今回のフライトが最後かもしれない」と明かし、若手宇宙飛行士らの育成に取り組む意欲を示しました。