宮崎県高千穂町の高千穂神社で、鎌倉時代から続くとされる「猪掛祭」が行われました。

祭壇に供えられたのは1頭のイノシシです。
猪掛祭は、早霜を降らせ農作物への被害などをもたらしたとされる災いの神「鬼八」の霊を慰めるため、毎年旧暦の12月3日に高千穂神社で開催。

平和や健康、それに霜の被害を祓い豊作を祈る祭りとして伝承されています。

祭りには氏子など約30人が出席、祝詞をあげる後藤俊彦宮司の前に供えられたのは鬼八の好物だったというイノシシ1頭です。

後藤宮司たちは「鬼八眠らせ歌」を唱えながら、高千穂夜神楽の原型とも言われている「笹ふり神楽」を奉納。
五穀豊穣や人々の健康を祈願しました。

テレビ宮崎
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