今夜から日曜日にかけて警戒が必要です。強い寒気が今夜から県内を覆う見込みで、気象台は県内全域に大雪警報を出し警戒を呼びかけています。

県内は冬型の気圧配置の影響で寒気が入り込んでいて各地で厳しい冷え込みとなりました。

最低気温は七尾と白山市河内で氷点下4.6度を観測するなど8つの地点で今季最低となりました。輪島市三井では日中の最高気温も氷点下1度までしか上がらず今年初めて、県内で真冬日となりました。

輪島の住民:
「(けさは)思ったよりは降っていなかった。「どれだけ積もっているかな」って思ったけど「きょうよりあしただな」と思って。頑張るしかないね。」

リポート:
「午前9時半の金沢市、兼六園です。晴れ間が広がり過ごしやすいですが足元を見ると雪がしっかりと積もっています。」

観光客:
「雪と木々と雪吊りのコントラストだよね。素晴らしい。」「(寒さで)指がちぎれそうです。すごくひんやりしています。」

気象台によりますと、今夜から北陸の上空5000メートルにマイナス36度以下の強い寒気が流れ込む見込みで平地でも大雪となる見込みです。気象台は県内全域に大雪警報を出し警戒を呼びかけています。

この雪の予報を受けてJRは22日の始発からサンダーバードとしらさぎの運転を取りやめると発表しました。

JRは午後5時15分、22日の始発から北陸線を全線運転を取りやめると発表しました。

このため関西方面のサンダーバード、名古屋方面のしらさぎあわせて80本が全て運休となります。

また七尾線は、始発から終日運転取りやめとなる可能性があると発表しました。

北陸新幹線については今のところ計画運休などの発表はありません。IRいしかわ鉄道では大聖寺駅から倶利伽羅駅の間で列車の遅れや運転を見合わせる可能性があるということです。

続いて空の便です。小松空港で羽田便など5便が欠航しました。のと里山空港では午後の便が2便欠航となりました。22日も一部で欠航が決まっています。最新の情報をご確認ください。

高速道路です。北陸自動車道は砺波ICから朝日ICまで先ほど午後6時から上下線ともに通行止めとなっています。また、22日午前0時から午前6時にかけては敦賀インターから米原JCTまでの上下線で通行止めの可能性があるとしています。

まずは寒気の予想からご覧下さい。県内にはこの後、マイナス36℃以下の強い寒気が流れ込む見込みで、気象台は平地でも大雪になる可能性があると注意を呼びかけています。

予想降雪量です。22日午後6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで平地は加賀能登ともに40センチ、山地は加賀で60センチ、能登で50センチと予想されています。さらにその後の24時間で加賀の平地で30センチ、山地で50センチ。能登の平地で20センチ、山地で40センチ。さらに24日土曜日の午後6時までの24時間に加賀の平地で40センチ、能登の平地で30センチ。加賀能登ともに山地で50センチの雪が降ると予想しています。

気象台は今夜から22日の朝にかけてがいったん雪のピークと見ていますが、大雪が数日間続く可能性があるため十分な警戒を呼び掛けています。また能登半島地震などで損傷を受けた家屋では、積雪の重みによる倒壊にも注意が必要です。

石川テレビ
石川テレビ

石川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。