火事が起きた愛知県豊田市のアパートで、女性の遺体が見つかった殺人放火事件。犯人が犯行の際、雨どいの配管を使った可能性があることがわかりました。
1月17日、豊田市東新町のアパートで起きた事件では、火事があった部屋に住む会社員の小川晃子さん(42)が首を絞められ、殺害されていました。
小川さんは、玄関から見て奥に位置する寝室のベッドの上で、仰向けの状態で発見されましたが、その隣の部屋の異変が明らかになりました。
(リポート)
「現場アパートのベランダのガラスが割られていたということで、現在、鑑識作業が行われています」
消防が駆けつけた際、玄関のカギはかかった状態。しかし、遺体が見つかった寝室の隣の部屋の窓ガラスが割れていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

近くに住む人:
「朝4時ぐらいに、ガチャンってすごい大きな音がして目が覚めた」
(リポート)
「捜査員たちがベランダの方に出て、雨どいのあたりをしきりに捜査しているのが伺えます」
19日、長いはしごを使って警察が調べていたのは、遺体が見つかった3階にもつながる雨どいの配管。指紋を採取するような様子も伺えます。

20日にその配管を見てみると、地面まで伸びた配管の所々に、黒く擦れたような痕が残されていました。
警察は、犯人が部屋への侵入や逃走にこの配管を使った可能性もあるとみて調べています。