県立高校の再編についての実施方針案がまとまり、県教育委員会は2029年4月に開校する第1期校についての具体的な協議に入る見通しです。

20日に開かれた会合で示された実施方針案では、これまでの大規模校が富山市に1校、中規模校が県東部に9校と西部に6校、小規模校が4校のあわせて20校を配置することに加え、大規模校は既存施設の活用も検討することや中規模校は、1つの高校が複数のキャンパスを持つこと、農業、工業、商業単独校の再構築の方向性などが新たに盛り込まれました。

委員からはおおむね賛同が得られ、時代の変化にあわせた柔軟な対応を求める意見や地域的な制約が学校選択の障害とならない環境づくりを求める声があがっていました。

方針案は2038年度までを3つの期に分けて再編を進めるとしていて、県教育委員会は、今月中に総合教育会議を開いて実施方針を策定したうえで、2029年4月に開校する第1期校についての具体的な協議に入る見通しです。

富山テレビ
富山テレビ

富山の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。