朝鮮半島の古代国家、「百済」の滅亡から逃れた王族にまつわる「師走祭り」が、16日から始まりました。

1300年以上続くとされる「師走祭り」は、宮崎県木城町の比木神社にまつられている百済王族の長男・福智王が、美郷町南郷の神門神社にまつられている父・禎嘉王を訪ねて再会する御神幸祭です。

初日の16日は、比木神社を出発した氏子や神職など17人が、午前9時頃に禎嘉王が漂着したとされる日向市の金ヶ浜に到着。
締め込み姿の男性7人が、海に入ってみそぎをしました。

そして男性たちは、福智王のご神体などを受け取って再び海に入り、ご神体が濡れないように高々と掲げ、身を清めました。

(参加者)
「ご神体を預かる大役を務めさせてもらって、寒いは寒いですが、とてもすがすがしい気持ちです」

福智王と禎嘉王のご神体は16日の夜、神門神社で再会し、18日まで神事などが行われます。

テレビ宮崎
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