2歳の息子が洗濯機に誤って落ちたことを知りながら助けずに放置し、窒息死させた疑いで31歳の父親が逮捕され15日朝、送検されました。
警察署を歩く大きめの眼鏡をかけた男。
保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕・送検された、派遣社員の山口裕利容疑者(31)です。
事件が起きたのは2025年4月。
一家が当時住んでいた、茨城・かすみがうら市内のアパートでした。
この日、妻は外出中。
自宅には、山口容疑者と2歳の息子・葵衣ちゃんの2人きりでした。
子供部屋には、使われていない縦型の洗濯機が置かれていました。
葵衣ちゃんは周辺にあったものを足場にして洗濯機に上り、誤って頭から落ちたとみられています。
葵衣ちゃんが落ちたことに父親の山口容疑者は気づいていましたが…。
山口容疑者:
助けることなく、その場を離れました。
洗濯機の中に落ちた葵衣ちゃんを、約20分間にわたり放置した疑いが持たれているのです。
その後、山口容疑者が通報し葵衣ちゃんは病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
警察によりますと、葵衣ちゃんに目立った外傷はなく死因は窒息死。
調べに対し、容疑を認めているという山口容疑者。
警察は、落下した葵衣ちゃんを放置した経緯などを調べています。