15日午後1時過ぎに笑顔で官邸に入った高市首相。
衆議院の解散について14日夜、沈黙を破り初めて言及しました。
高市首相:
(Q.解散は23日でいいか?)通常国会の早い時期ということでお話をしたかと思います。
高市首相は14日、自民党の鈴木幹事長は連立を組む日本維新の会の吉村代表ら与党幹部と会談。
来週23日からの通常国会の冒頭で解散する意向を伝えました。
電撃的な解散を決断した高市首相。
選挙で何を訴えていくことになるのでしょうか。
日本維新の会・吉村代表は「自民・維新の政権、そして連立合意の内容について信を問いましょうと。この件について高市首相からも話がありました」と述べました。
現在想定されている投開票日は2月8日。
すでに1カ月を切っています。
縁起だるま発祥の地として知られる群馬・高崎市の、老舗のだるま店。
「必勝」と筆入れされただるまなど、選挙の必勝祈願に欠かせない縁起物がずらりと並んでいました。
だるまのふるさと大門屋・中田純一さん:
片方の目を入れてお願い事をすることがある。それが高崎のだるまの特徴になるわけです。これがポスター名を書いて全国発送して、送料込みで4万5000円(税込み)くらい。
選挙によって、全国から注文が相次ぐことが予想され、さらに忙しくなる可能性もあるといいます。
中田さんは「おおむね(従業員は)10人でやってます。あと1週間のうちに体制を整えるよりは商品を補充すれば十分対応できる」と話しました。
一方、“真冬の選挙”が確実となる中、どのような影響が出るのでしょうか。
北海道では選挙ポスターの掲示板設置も簡単にはいかないといいます。
札幌市選挙管理委員会・中克尋選挙課長:
公園は地域の雪置き場になっている所もあり、実際に設置できるか判断が必要。時間も限られており、全部除雪できるかどうか。(設置場所を)減らす可能性もある。
札幌市内では2000カ所以上に掲示板を設置する予定ですが、多くの場所で除雪作業も必要になります。
厳冬期の2月に行われた選挙は、今から36年前にもありました。
当時の海部首相による“消費税解散”を受け、2月18日が投開票日に。
さっぽろ雪まつりの会場付近でも選挙活動が行われました。
今回も、2月4日から「さっぽろ雪まつり」が始まり選挙期間が重なりそうですが、ある政党関係者は「雪まつり会場には寄り付かない。車を止めると迷惑になるし逆効果だ。観光客ばかりだしね」と話します。
宮城・利府町の小学校で進んでいたのは投票箱の組み立て。
総選挙の投開票日として想定される2月8日は町長選挙の投開票も行われるため、投票箱が足りなくなる恐れが出ていました。
担当者からは困惑の声も。
利府町選挙管理委員会事務局・櫻井渉参事:
16カ所の投票所を設けるので、64個投票箱が必要になる。故障があると困るので今、追加で業者に箱の購入を打診中。