山陰両県で2025年1年間に発生した特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺で、その被害額が合わせて20億円を超え、ともに過去最多を更新したことが明らかになりました。
島根・鳥取両県警のまとめによりますと、2025年1年間の特殊詐欺被害とSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額は、島根県が約10億9000万円、鳥取県が約10億7000万円で、ともに過去最多を更新しました。
このうち特殊詐欺では、島根県内で118件発生し、被害額は前の年に比べて4億4000万円あまり増え、約6億円にのぼっています。
特に警察官を騙る「オレオレ詐欺」被害が顕著で、そのほとんどを占めています。
鳥取県内でも138件発生し、被害額は前の年より3億1000万円あまり増え、約4億円にのぼりました。
またSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額は、島根県が約4億9000万円、鳥取県が約6億6000万円で、依然として歯止めがかからない状態です。