浜岡原発の審査でデータの改ざんを行った中部電力の社長が1月15日朝、問題の発覚後はじめて原発のある静岡県御前崎市の市長に謝罪しました。
15日朝、御前崎市役所を訪れ、下村勝 市長たちに謝罪したのは中部電力の林欣吾 社長です。
中部電力は1月5日、再稼働に向けた原子力規制委員会の審査で地震データを改ざんしたことを明らかにすると、林社長はその2日後に御前崎市に入り、浜岡原発の関係者に経緯などを説明していました。
しかし、原発が立地する御前崎市長への説明と謝罪は15日が初めてで、市からは不安と憤りの声が聞かれました。
御前崎市・下村勝 市長:
不適切な事案がどの程度、現在の安全性に影響を与えているのか
御前崎市議会・渥美昌裕 議長:
事件が発生した時、なぜ立地市の市長に話がなかったのか。社長が来て謝罪がない
中部電力はその後、菊川市を訪れ、午後には牧之原市と掛川市にも足を運び謝罪する予定です。