神戸市で2023年、6歳の男の子に暴行を加えて死亡させ、遺体を遺棄した罪に問われている37歳の母親に対し、神戸地方裁判所は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

また同じ罪に問われていた、男の子と同居していた、双子の叔母2人(33)については、懲役3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。

神戸市西区の草むらで2023年、穂坂修ちゃん(当時6歳)の遺体が見つかり、修ちゃんを鉄パイプで殴打して死亡させたうえ、遺体を草むらに放置した傷害致死と死体遺棄の罪で叔父にあたる穂坂大地被告と修ちゃんの母親、そして同居していた叔母2人のあわせて4人が起訴されました。

まず母親と叔母2人の裁判が開かれていて、検察側は母親に懲役8年、叔母2人に懲役7年を求刑していました。

きょう=14日の判決で神戸地裁の松田道別裁判長は、母親と叔母2人が大地被告の「マインドコントロール下にあった」と指摘しました。

一方で母親に対しては「母親という一番子供を守るべき立場にありながら、暴力を止めなかった」として、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。

また叔母2人には、「修ちゃんへの暴行の際、力を弱めていた」などとして、懲役3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。

関西テレビ
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