アルバイトに携帯電話の契約をさせ、携帯電話機を違法に譲り受けていたなどの疑いで、警察は福岡県太宰府市の男を逮捕しました。
男は電話機を転売し約1450万円を得ていたということです。
県警生活経済課によりますと、太宰府市の作業療法士の男(38)は2024年7月から翌年1月にかけて、他人が契約した携帯電話機8台を違法に譲り受けた疑いで逮捕、送検されました。
男は携帯電話の格安キャンペーンなどでアルバイトに携帯電話の契約を結ばせて電話機を回収し、SIMカードを抜いて買取店に転売していたということです。
男は2021年から2025年にかけて約400台を転売して約1450万円を得る一方、アルバイトには1件あたり1万円から1万5000円の報酬を支払っていて、利益は150万円ほどだったとみられています。
警察は販売代理店の店長の男(39)とアルバイトを勧誘するリクルーター役の男(37)も携帯電話不正利用防止法の疑いで書類送検し、捜査を終えました。
調べに対し男とリクルーター役の男は「金が欲しかった」、店長は「ノルマを達成するためだった」などといずれも容疑を認めているということです。