アメリカのウィトコフ中東担当特使がイランで続く反政府デモについてイラン革命前の王制の元皇太子であるパーレビ氏と協議したとアメリカメディアが報じました。

アメリカのニュースサイト「アクシオス」は13日、政府高官の話としてウィトコフ特使が週末、イランで続く反政府デモについて元皇太子でアメリカに亡命しているレザ・パーレビ氏と初めて協議したと報じました。

パーレビ氏は1979年のイラン革命で失脚したイラン最後の国王の息子で、イラン国民に対して反政府デモを呼びかけるとともにアメリカのトランプ政権に支援を求めていました。

これに対しトランプ政権は当初、パーレビ氏を重要だと考えていなかったが、多くのデモの参加者がパーレビ氏の名前を連呼していたことで政府高官は驚いたということです。

パーレビ氏がイラン国内でどの程度支持を得ているのかは不明ですが、トランプ政権と協議を行ったことでイランの体制が崩壊した後の受け皿になり得る可能性があります。

こうした中トランプ政権の国家安全保障チームは13日、イランへの対応をめぐる協議を断続的に続けています。

現地メディアによりますとホワイトハウスでは13日、バンス副大統領などが主導する形で朝と夕方に協議が行われ、トランプ大統領も協議に参加し今後の対応を検討するとしています。

アクシオスはトランプ政権高官の話として政権内での協議は初期段階にあり、「現時点では、軍事行動に関する決定は下していない」と話したとしています。

フジテレビ
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国際取材部
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