韓国で2024年、非常戒厳を宣言した尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領に対し、特別検察が死刑を求刑しました。
尹被告は2024年12月、非常戒厳を宣言し国会に軍を動員したなどとして内乱首謀の罪で起訴されました。
13日に開かれた公判で特別検察は「反国家勢力による重大な憲法秩序の破壊事件」などと指摘し、尹被告に死刑を求刑しました。
尹被告はこれまでの公判で正当性を主張し、起訴内容を全面的に否認しています。
韓国メディアによりますと、判決は2月19日に言い渡されることが決まりました。
韓国の内乱首謀罪の法定刑は死刑や無期懲役などで、過去には全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が死刑を求刑され、最高裁で無期懲役が確定しています。