福岡県は保育士の確保に向けて、全国で初めて限られた地域のみで働ける地域限定保育士の試験を実施すると発表しました。
地域限定保育士は、実技試験の代わりに自治体の講習会を受ければ資格を得られる制度で、登録後の3年間はその自治体限定で働くことができ、その後は一般の保育士と同様に全国で働ける資格を得られます。
福岡県には現在、過去最高となる2万7000人の保育士がいますが、保育ニーズの多様化や「こども誰でも通園制度」が来年度から始まることから今後、保育士不足が深刻になると指摘されています。
受験の申し込みは1月28日までで、4月から7月にかけて筆記試験と講習会が実施されるということで、県は「全国に先駆けた実施で保育士不足の解消につなげたい」としています。