九州北部地方では1月20日ごろからこの時期としてはかなりの低温になる可能性があるとして、気象台は13日「早期天候情報」を出し、農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。
13日に発表された「低温に関する早期天候情報」によりますと、 山口県を含む九州北部地方の気温は、向こう6日間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多いですが、その後は冬型の気圧配置が強まる時期があり、寒気の影響を受けやすいため低い日が多く、20日ごろからはかなり低くなる可能性があります。
5日間の平均気温の平年差-2.6℃以下と見込んでいます。
このため気象台は農作物の管理や水道管の凍結などに注意するよう呼びかけています。
「早期天候情報」とは
早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。
6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
気象庁は「2週間気温予報」でも、今後2週間の気温の見通しとして、「かなり高い」「かなり低い」気温の予想を色で示しています。
早期天候情報は月曜日と木曜日の週2回の発表ですが、2週間気温予報は毎日発表されるため、早期天候情報が発表されたら、2週間気温予報を毎日確認することで、早期天候情報で発表された「かなり高い」「かなり低い」気温に関する見通しの変化を、毎日チェックすることができるとしています。