通常国会冒頭での衆議院解散を検討する高市首相は13日、午前11時過ぎに来日した韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領と首相の地元・奈良県で日韓首脳会談に臨みます。
同行しているフジテレビ政治部・高橋洵記者が中継でお伝えします。
解散報道に無言を貫く高市首相ですが、地元での首脳会談開催に、外務省関係者からは「一層近しい関係になれる」と、早くも会談の成功を期待する声が聞かれます。
高市首相は、午後2時から李大統領と会談し、その後、夕食会を行う予定です。
高市首相は李大統領との個人的な信頼関係を構築する狙いで、12日に自身のSNSで「未来志向の両国関係の歩みをさらに進めたい」と意気込みをコメントしています。
また、首脳同士が行き来する「シャトル外交」の継続を確認するほか、日中関係が悪化する中、中国についても話題に上るとみられます。
ある政府関係者は「日本の態度を示さないといけない」と話すものの、「今回の会談で事が進むことはない」とも話しています。
一方、通常国会冒頭での衆議院解散について、首相周辺は「解散するとしても理由付けが大事だ」と話していて、高市首相は状況を見極めながら、慎重に判断するものとみられます。