メキシコのシェインバウム大統領は、アメリカのトランプ大統領から麻薬密売対策のためにアメリカ軍によるメキシコ国内での軍事行動を提案されたものの、これを断ったと明らかにしました。
シェインバウム大統領は12日にトランプ大統領と電話会談し、その中で麻薬の密売を減らすためにアメリカ軍がメキシコ国内で軍事行動を行う申し出があったことを明らかにしました。
これに対し、シェインバウム氏は申し出を断った上で麻薬密売対策などで「良い話し合いができた」と述べ、「主権の枠組みの中で協力を続けていく」「従属的な関係ではなく、協力関係を望んでいる」と強調しました。
また、メキシコからアメリカへの合成麻薬「フェンタニル」の密輸は、ここ1年で半減したと指摘しました。