3連休に若者を中心ににぎわう店がありました。

東京・新宿にある手芸用品店「新宿オカダヤ本店」。
お目当ては、さまざまな種類の毛糸です。

2年ほど前から若者たちの間に編み物ブームが到来。
この店では、2025年の毛糸の売り上げが3年前と比べて4倍になったといいます。

中でも、売れ筋は…。

新宿オカダヤ本店 営業推進グループ・齋藤和妙さん:
韓国から直輸入した糸になるが、いろんな毛糸を引きそろえて1つの糸にしている。かわいいと人気。

なぜ今、編み物なのか。
自分で編んだバッグを持っていた女性は、「普段SNSとかスマホをよく使う分、スマホから離れて編み物に没頭できる時間が本当に幸せだし魅力」だと話します。

ラグマットを編むため毛糸を買いにきた女性は、「無心になれる。時間を忘れてずっと編んでいられる。嫌なことがあっても忘れられるようになった」と、フリルのスカートやトラ柄のセーターを編んだ経験があり、編み物がストレス解消になっているといいます。

さらに、手芸店に毛糸を買いにきた男性と女性のグループに話を聞くと、意外な関係であることが分かりました。

手芸店に毛糸を買いにきた男性:
みんなでいろいろな糸を買って、かわいい感じのブックカバーを作ろうと。

このグループは同じシェアハウスに住んでいて、最近そこで“編み物クラブ”を結成。

帰宅後、早速ブックカバー作りに臨んだこのグループは、「それぞれ自分の作業に集中しつつも、一緒にいる人と時間を共有できるのがすてき」と話しました。

編み物ブームは、まだまだ続きそうです。