サッカーをする高校生にとって憧れの舞台である国立競技場。「全国高校サッカー選手権大会」の準決勝に福島県代表・尚志高校が臨んだ。

■インターハイ王者とのリベンジマッチ

7大会ぶりの準決勝。尚志が目指すのは福島県勢初の決勝進出、そして悲願の全国制覇だ。相手は、夏のインターハイで敗れた鹿児島県代表・神村学園。プロ内定選手3人を擁するインターハイ王者との、リベンジマッチとなった。

■前半 幸先よく先制

試合は序盤から動いた。前半5分、今大会初スタメンの岡が大舞台で期待に応える一発!幸先よく先制する。アシストをした9番・根木翔大選手は「試合前から、中に岡がいるっていうのはわかっていたので、ピンポイントで出すから決めてくれっていうのは言っていた」と語る。またゴールを決めた11番・岡大輝選手は「ヘディングした瞬間『入ったな』って思ったので、その時は本当にうれしかった」と語った。
尚志は守備でも奮闘。キャプテン西村(にしむら)を中心としたDF陣が神村学園の強力な攻撃をシャットアウト。1点リードで前半を折り返す。

■後半 攻めの姿勢を見せる

後半も9番・根木(ねぎ)、7番・臼井(うすい)が両サイドから攻め追加点を狙う尚志。しかし、ゴールネットを揺らすことはできない。
迎えた後半28分に失点。3番・西村圭人選手は「自分たちならやれる、守りに入るのでなくて、攻めようって話していました」と語る。

■PK戦 互いに譲らず

試合は90分で決着がつかず、PK戦に。互いに譲らず、キッカーは10人目。尚志の10番目のキッカーはキャプテン・西村(にしむら)。しかし、あと一歩及ばなかった。
3番・西村圭人選手は「皆で決勝行くって意気込んでいたなかで、PKで負けてしまって、悔しい気持ちはありますけど、本当に悔いはないです」と語った。

福島テレビ
福島テレビ

福島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。