23日召集予定の通常国会の冒頭で、高市首相が衆議院を解散する案が政府与党内の一部で浮上していますが、国民民主党の玉木代表は、フジテレビ系列の「Mr.サンデー」で、解散すれば「『経済後回し解散』になる」として、予算案への賛成は確約できなくなるとの認識を示しました。
国民民主党・玉木代表:
『経済後回し解散』になっちゃうなというのが率直な印象です。政策を脇において政局優先で解散するなら、石破内閣と何も変わらない。
玉木代表は、自民党と国民民主党の合意文書に新年度予算案の年度内成立が入っていることを指摘し、「もし合意を破るなら、予算案や特例公債法案への賛成を確約できなくなる」と述べました。
また、立憲民主党の安住幹事長は「支持率が高いから、とにかく選挙しようというのはね、本予算も4月から執行できなくなるわけだから、本当に何かご都合主義じゃないかなと私は思いますね」と述べました。
野党からは、23日の通常国会冒頭解散となった場合への懸念の声が相次ぎ、波紋を広げています。