神戸市中央区のメリケンパークできょう=11日午前、開幕準備が進められていた「神戸ルミナリエ」の作品の一部が倒れているのが見つかりました。けが人はいないということです。

転倒したのは設営途中だったイルミネーション作品の一部で、高さおよそ5メートルの構造物です(※完成時には高さ9メートルになる予定)。
強い風にあおられたことが原因とみられています。

神戸地方気象台によると、11日は冬型の気圧配置となり、兵庫県南部には午前から強風注意報が発表されていました。

一般財団法人神戸観光局によると、転倒が起きたのは、11日未明から早朝にかけてということで、朝の巡回中に警備員が発見し神戸ルミナリエ組織委員会の事務局に報告しました。現場周辺は一時、立ち入りが制限されました。

「神戸ルミナリエ」は、阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂と、復興への願いを込めて始まった光の芸術イベントで、冬の風物詩として毎年多くの人が訪れています。

主催する神戸ルミナリエ組織委員会は、「速やかに復旧作業を行うとともに、強風への対策を強化した上で設営を続ける」としていて、第31回神戸ルミナリエは、1月30日から予定通り開催するということです。

関西テレビ
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