夜空に輝く一筋の光。1月8日午後6時ごろに函館市のUHBのカメラがとらえた映像です。

 明るい光は、北東方向の空を5秒ほどかけて落ちていきました。


 同じ時刻には、旭川市でも…

 「おー何あれ?」「流れ星じゃない?隕石!?すごいね」(撮影者)

 目撃した人によると、明るい光は、東方向に落ちていったということです。


 また、北海道北見市常呂町のライブカメラには、この時刻に空全体が明るくなる様子も見られました。

 このあと、SNS上で報告が相次いだのが謎の爆発音です。

 「街中でもすごい音がしました。地鳴り…かもしれないですね」「ドアが思いっきり閉まったような音を聞きました」

 この爆発音の報告は、北見市や網走市などオホーツク海側を中心に相次ぎました。

 北見市内で音を聞いた会社の社長は…

 「びっくりしました本当に。大きな音がドンッとなったというか」

 「周りでだけ起きていることなのか、北見市内全体なのかということが分からなかったので、北見市内の方、大きな音がしませんでしたか?とSNS投稿させていただいた」

 「隕石が降ってくるというのが、おとぎ話みたいなイメージがあるので、まさか本当にこの地域にそんなこと、ましてや体感で衝撃を受けたというかなり貴重な体験をしたと思います」(株式会社山樹氷 高桑弘基社長)

 爆発音とこの火の球に関連はあるのでしょうか?

 「『火球』と呼ばれる現象で、それなりの大きさのものが大気圏に突入してきて燃え尽きた時に見られる光です」

 「大気圏に突入して燃え尽きる時の音と、音速を超えた時の衝撃波、いわゆる『ソニックブーム』という。どちらかというと『ソニックブーム』に近い。音速を超えた時の衝撃音が地上に伝わった」

 「(火球の情報は)年に2件や3件はあるかなとは思いますけど、音だけで言うとなかなか珍しいかなと思う」(銀河の森天文台(陸別町) 津田浩之館長 )

 これまでのところ、北見市や警察・消防に火球による問い合わせや被害の報告は入っていないということです。

北海道文化放送
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