本格的な受験シーズンを前に固い“意思”で合格をつかんでもらおうと、新潟県燕市で大河津分水の川底に敷かれていた石が受験生のいる家族などに配られました。
燕市の信濃川大河津資料館で配られたのは、その名も『合格通水石』です。
これは困難を極めた工事を諦めずにチャレンジしたことで通水した大河津分水の川底で約100年間水害を防いできた石。
その硬い石に“意思”をかけて、固い意思で諦めなければ願いは叶うという思いを込め、受験生を持つ家族などに配っています。
初日の1月9日は配布開始と同時にお守りを受け取りに来る人の姿がありました。
【娘が受験生】
「娘が高校受験なので通水石をもらいに来た。あと2カ月くらいなので、本当に最後これで頑張ってと言って渡したい」
【孫が受験生】
「孫が離れたところにいるので、高校受験に受かるように来た。これから家に帰って郵便局に行って送る」
石と一緒に特製の袋に入っているのは合格祈願のカードです。このカードの裏側には北陸地方整備局の若手職員が考えた応援メッセージが書かれています。
【国土交通省北陸地方整備局 小八田涼さん】
「この大河津分水の通じることを願っているので、(受験生には)頑張っていただければと思う」
この合格通水石は300袋限定で、信濃川大河津資料館のほか長岡市の『にとこみえ~る館』でも配布されています。