帝国データバンクによると、島根県松江市の創業約80年の内装工事業者「松本金物建材店」が、1月5日に松江地裁から破産手続き開始決定を受けたことが分かりました。
負債総額は、約1億5100万円に上ります。

松本金物建材店は、1947年(昭和22年)4月に創業し、2017年6月に法人改組された内装工事業者です。
学校や工場、ビルなど大規模な建物の天井、壁の下地となる軽天工事を主体に、建築工事、大工工事のほか、手すりなどの建築金物の販売も行っていたということです。
地元大手の建設業者や工務店などからの受注を主体に事業を展開し、法人化した初年度の2018年5月期には、年売上高約2億8600万円を計上していました。

しかし、比率が高い外注費が収益を圧迫し、大幅な赤字が連続して財務内容は債務超過の状態が続いていました。
2025年5月期の年売上高は約1億4000万円にとどまり、苦しい資金繰りが続くなか、2025年11月に代表が死去して事業の継続が困難となり、12月2日に事業を停止していました。

負債総額は約1億5100万円で、そのうち金融債務が約1億3000万円を占めているということです。

TSKさんいん中央テレビ
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